2011/2

 平成23年1月における証券外務員資格試験に影響を与える改正は、ありませんでした。
 ただし、東京証券取引所において取引資格の喪失に係る手続料の引き下げに伴う取引参加者規程施行規則の一部改正が行われ、大阪証券取引所において上場制度の諸整備に伴う関連諸規則の一部改正が行われました。
 これらの改正は証券外務員試験で出題される可能性はきわめて低いので、詳細の記載は省略いたします。
 上記以外にも、日本証券業協会において「協会員の外務員の資格、登録等に関する規則」等の一部改正が行われました。この改正は現時点では影響はありませんが、平成23年10月1日から施行される以下の内容は重要となります。詳細は、平成23年8月または9月に記載いたしますが、以下概要を記載します。

  1. 一種外務員・特別会員一種外務員資格試験を(二種外務員・特別会員二種外務員資格を有していなくとも)直接受験できるようになります。これに関連して、一般の者に開放する試験(現行、二種外務員資格試験のみ)に、一種外務員資格試験も加えられます。
  2. 外務員等資格試験不合格時の受験待機期間(現行、1回目:30日、2回目:30日、3回目:180日…)が、受験回数にかかわらず30日となります。
  3. 一般開放試験合格者に係るいわゆる事前更新研修が廃止され、外務員登録日後180日以内の外務員資格更新研修に統合されます。

以上