「Q&Aキャッシュレス決済がよくわかる講座」

加藤社長:

最近、消費増税の影響もあるだろうが、キャッシュレス決済が急速に拡がっているね。

担当者Sさん:

「決済」分野には近年、IT企業や流通系企業など多彩な顔ぶれのプレーヤーが参入しており、競争が激しさを増しています。また、現金決済比率の低下は、銀行の店舗・ATMネットワークの見直しにつながる可能性があります。こうしたなか、QRコード等を活用したサービスやデジタル通貨に取り組む金融機関も数多くみられます。キャッシュレス決済に関する商品、サービス、法制度、技術の動向には注視すべきでしょう。

加藤社長:

金融機関の業務にも大きく影響するね。

担当者Sさん:

キャッシュレス化は、訪日外国人の増加や人手不足への対応など、地域の主要産業が抱える経営課題の解決にもつながります。小売業、外食産業、観光・宿泊業といった地域経済の中核を担う産業の発展には、地域金融機関の役割が不可欠です。取引先へのコンサルティング力強化の観点からも、キャッシュレス決済に関する知識は有用です。

加藤社長:

この講座の主要内容と、受講対象者を教えてほしい。

担当者Sさん:

キャッシュレス決済は、①「キャッシュレス決済比率を2025年までに約4割に高める」という政府方針、②スマートフォンの普及や技術の急速な進化、③訪日外国人の急増、④小売、外食業等で顕著な人手不足への対応、⑤情報の利活用による日本の産業の活性化⑥2019年10月の消費税率引き上げに伴うポイント還元事業などの点で官民双方において推進機運が高まっています。
本講座は、急速に拡大するキャッシュレス決済について、現状を整理し、法制度などに関する基礎知識を身につけるとともに、注目される事例を通して改革が進む決済分野への理解を深めます。また、本講座は、金融機関の役職員、特に、お取引先と直接接する渉外・融資担当者や、営業店の窓口業務に従事する方、本部関連セクションの方を対象としています。また、クレジットカードなど消費者信用分野を業務範囲とする企業や、決済業務を扱うIT企業、流通系企業のご担当者も受講対象です。

Q&Aキャッシュレス決済がよくわかる講座