金融サイバーセキュリティカンファレンス2023 特別編
ライブ配信セミナー Live Streaming
開催日:2023年9月27日(水)15:00/視聴無料
主 催 一般社団法人 金融財政事情研究会
協 賛 ヴイエムウェア株式会社
企画協力 アイティメディア株式会社 ITmedia エンタープライズ編集部
参加のおすすめ
境界型防御の限界/内部侵入された前提での対策(ラテラルムーブメント対応)を考える
サイバー攻撃は、日に日に巧妙さを増しています。金融業務のデジタル化やクラウドサービスの活用が進む中、金融機関にとって、サイバーセキュリティの構築は喫緊の課題となっています。
ネットワークセキュリティの分野では、「境界型防御」から「ゼロトラストセキュリティ」へ、セキュリティモデルの転換が進んでいます。そして、「ゼロトラストセキュリティ」を検討するにあたっては、“脅威は既に内部に侵入している”との前提で考える「ネットワークセキュリティでのラテラルムーブメント対応」も重要となります。
本セミナーは、本年5月に実施した「金融サイバーセキュリティカンファレンス2023」に続いて、金融機関のサイバーセキュリティ管理態勢の強化を考えるとともに、メガバンクにおける態勢構築も参考に、とりわけ「ゼロトラストセキュリティ」、「ラテラルムーブメント対応」の考え方とその導入にあたっての課題、内部対策実現に必要な事柄を徹底検証します。
開催概要
- 会 期:2023年9月27日(水曜日) 15:00~16:45
- 形 式:ライブ配信セミナー
- 参加費:無料
- 主 催:一般社団法人金融財政事情研究会
- 協 賛:ヴイエムウェア株式会社
- 企画協力:アイティメディア株式会社 ITmedia エンタープライズ編集部
- 対象者:メガバンク、地方銀行、第二地方銀行、信用金庫、信用組合、保険会社、証券会社等金融機関およびその周辺企業の経営者・役員クラス、部長クラス、課長・支店長クラス、セキュリティ担当部署の方など
- 本イベントは金融機関にお勤めの方を対象とさせていただいております。金融機関以外の企業にお勤めの方、協賛企業の競合企業にお勤めの方、個人の方はご遠慮いただきますようお願い申し上げます。
- 会期中は一度の登録ですべてのセッションをご覧いただけます。
- 一つの登録メールアドレスを複数名で使用して視聴することはできません。複数人で視聴される場合も、それぞれご登録をお願いいたします。
- 講演者、プログラム内容、タイムテーブルが変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
- すべてのセッションは、会期後よりアーカイブ配信もいたします。アーカイブ配信だけを視聴する場合でも、登録いただく必要があります。
- アーカイブ配信の準備が整いましたら、登録者の方にメールでお知らせいたします。
プログラム |
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≪基調講演≫
サイバー空間における攻撃が増加・巧妙化する中、脅威の侵入を前提とした多層的対策(ゼロトラスト)の重要性が高まっています。2022年、日本銀行・金融庁が共同で実施した地域金融機関のサイバーセキュリティ・セルフアセスメントの結果も踏まえ、金融機関における対策の現状と課題を整理します。
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≪特別講演≫
〈みずほ〉では、サイバー攻撃を経営のトップリスクの1つに位置づけ、サイバーセキュリティ対策にグループを挙げて取り組んでいます。フィッシング詐欺やサプライチェーン攻撃等金融機関ならではの課題、対応に向けた組織体制、現在取り組んでいる具体的な事例等をご紹介します。
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≪パネルディスカッション≫
“脅威はすでに内部に侵入している”という前提に立ってシステムのセキュリティを考えるラテラルムーブメント対応が、インフラにおけるゼロトラストセキュリティを検討する際の重要な考え方となってきています。日本銀行金融機構局が発行したレポートでは「最近では未知のマルウェアの侵入可能性は完全に排除できないとの前提のもと、性悪説に立って、組織のネットワーク内部も含め、多層的に対策を講じていくとの傾向が窺われる」とメッセージアウトされています。本パネルディスカッションでは「内部対策実現に必要なこと」をテーマに、金融機関における内部対策(ラテラルムーブメント対応)のベストプラクティスについて議論します。 《パネリスト》
《モデレーター》
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お問合せ先
●セミナーの内容に関するお問い合わせ先
一般社団法人 金融財政事情研究会
広告マーケティング部 TEL:03-3355-1618
●お申込みに関するお問い合わせ先
アイティメディア株式会社 イベント運営事務局
E-Mail:event_support@sml.itmedia.co.jp