2020年度_きんざい通信講座_総合ガイド_Web用
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112きんざい総合ガイド多くの金融機関から高い評価をいただいた「マネロン」教材のバイブルマネー・ローンダリングおよびテロ資金供与(以下「マネロン等」)は、わが国だけではなく国際社会にとっても大きな脅威となっており、その対策は喫緊の課題です。各金融機関においては、マネロン等対応態勢強化計画の策定、全役職員を対象としたマネロン等研修の実施など、マネロン等防止態勢の整備に向けた早急な対応が求められています。本講座では、金融庁ガイドライン、犯収法などを踏まえた実務対応についてQ&A形式でわかりやすく解説しています。《金融庁ガイドラインに完全対応》Q&A 営業店のマネー・ローンダリング対策実践講座渉外・窓口など金融機関業務に携わるすべての担当者および管理者、コンプライアンス担当者、リスク管理担当者。学習のポイント*1:2カ月コース、3カ月コースともにテキストの内容は同一です。*2:添削回数1回を1単位(100点満点で60点以上)とします。期 間添 削受講料(税込) テキスト*1修了資格*2金融財政事情研究会FP継続学習ポイント日本FP協会 FP継続教育単位(AFP/CFP®/課目)改訂時期2カ月コース2カ月2回11,000円2冊2単位4ポイント7.5/15/FP実務と倫理上期3カ月コース3カ月3回13,200円2冊3単位6ポイント7.5/15/FP実務と倫理上期1 FATF審査の概要序章 リスクベース・アプローチの基本的な考え方と態勢整備の留意点について①FATFの概要FATFとはどのような組織でしょうか/FATF相互審査とは何でしょうか/マネー・ローンダリング対策は、なぜ必要なのでしょうか/金融機関においてマネー・ローンダリングが問題になったケースはありますか/ほか②FATFと犯収法等FATFと犯収法は、どのような関係にあるのでしょうか/金融機関がFATFの基準を守らない場合、具体的にはどのようなリスクがあるのでしょうか/FATF対応が不十分な場合、日本政府や金融庁にはどのようなリスクがあるのでしょうか/ほか③FATF第4次対日相互審査FATF第4次対日相互審査は、なぜ金融機関にとって重要なのでしょうか/金融機関のFATF対応におけるリスクベース・アプローチについて教えてください/金融機関がFATF対応におけるリスクベース・アプローチを行う際のポイントを教えてください/ほか2 金融機関におけるマネロン等への対応①顧客管理措置等の概要顧客管理措置とは何でしょうか/顧客管理措置のうち内部管理体制の整備の具体的な内容について教えてください/コルレス契約の締結にあたっての留意点を教えてください/ほか②マネー・ローンダリング及びテロ資金供与対策に関するガイドラインの概要「マネー・ローンダリング及びテロ資金供与対策に関するガイドライン」(本ガイドライン)について教えてください。また、本ガイドラインにおける金融機関によるマネロン・テロ資金供与対策の基本的な考え方を教えてください/本ガイドラインの位置付けについて教えてください/ほか③リスクベース・アプローチ本ガイドラインが定めるリスクベース・アプローチの意義を教えてください/本ガイドラインが定めるマネロン・テロ資金供与リスクの特定について教えてください/本ガイドラインが定めるマネロン・テロ資金供与リスクの評価について教えてください/ほか④管理態勢とその有効性の検証・見直しマネロン・テロ資金供与対策に係る管理態勢の整備やPDCAについて教えてください/マネロン・テロ資金供与対策に係る経営陣の関与・理解について教えてください/ほか⑤金融庁によるモニタリング金融庁は金融機関のマネロン・テロ資金供与対策についてどのようなモニタリングを行うのでしょうか⑥【ケーススタディ】第1線(営業部門)が留意すべき実務対応実質的支配者/記録の保存/投資信託や保険の販売/預金口座の不正な譲渡/現金持込みによる送金依頼/ほかカリキュラム※内容・項目等につきましては、部分的に変更になる場合があります。コンプライアンスコースコード:2カ月コース 244/3カ月コース 245新入職員若 手中 堅金融業務能力検定種目試験時期試験時間受験手数料(税込)AML/CFTスタンダードコース(CBT方式)AML/CFTスタンダード・生命保険コース(CBT方式)AML/CFTスタンダード・証券コース(CBT方式)通年実施100分4,400円検定試験※「金融業務能力検定」については、20〜21ページを参照。

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