2020年度_きんざい通信講座_総合ガイド_Web用
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118きんざい総合ガイドサイバー攻撃の手法や情報セキュリティとの違いなど、サイバーセキュリティの基礎知識について、実際のサイバー攻撃事例を踏まえつつ、Q&A方式で学びます。また、ITを利用する際に注意すべきポイント、サイバー攻撃を受けたときの部門間の連携やマスコミ対応についても学習し、組織全体のインシデント対応能力を高めます。今そこにあるサイバーセキュリティの危機対策講座金融機関で働くすべての方。全職員学習のポイント2019年10月新規開講*1:2カ月コース、3カ月コースともにテキストの内容は同一です。*2:添削回数1回を1単位(100点満点で60点以上)とします。期 間添 削受講料(税込) テキスト*1修了資格*2金融財政事情研究会FP継続学習ポイント日本FP協会 FP継続教育単位(AFP/CFP®/課目)改訂時期2カ月コース2カ月2回11,000円2冊2単位4ポイント申請予定未定3カ月コース3カ月3回13,200円2冊3単位6ポイント申請予定未定1 サイバーセキュリティの概要序章 サイバーセキュリティの基本的な考え方と態勢整備の留意点について①サイバーセキュリティの基礎知識サイバーセキュリティが注目される背景/サイバーセキュリティと情報セキュリティの違い/サイバー攻撃の目的と種類/攻撃者が狙うもの/ほか②企業におけるサイバーセキュリティの捉え方【組織管理編】サイバーセキュリティに関するリスク/業務委託先のサイバーセキュリティ対応/クラウドを利用する際の注意点/ほか【役職員編】個人が利用するサービスとサイバーセキュリティ/サイバーセキュリティに取り組むうえでの情報収集方法/サイバーセキュリティとどう付き合うか/ほか③金融分野とサイバーセキュリティ金融機関で発生したサイバー攻撃事例/サイバー攻撃により発生する影響/金融機関の各部門に求められる観点/ほか2 サイバー攻撃への対策と対応①ITとインターネットの基礎知識ITとは何か/インターネットの歴史的背景/ウェブサイトの閲覧とメール配送の仕組み/ほか②ITを利用する際に意識しておきたいセキュリティセキュリティポリシーとは何か/公衆無線LANを利用する際の注意点/zipファイル×パスワードの安全性/ほか③実録!サイバー攻撃被害-求められる企業としての責務-標的型攻撃の被害事例/業務委託先が攻撃され、巻き添えとなった事例/ほか④セキュリティを意識したサイバー企業風土の醸成に向けて内部情報連携はなぜ重要か/ステークホルダーとセキュリティ/ほか⑤いざというときのための備え-サイバー事故発生時の初動対応-初動対応や報告のポイント/外部機関と連携する際の注意点/ほか⑥迫りくるサイバー危機に立ち向かう部門として考えるBCP/危機管理広報とは何か/メディアとの付き合い方/ほかカリキュラム※内容・項目等につきましては、部分的に変更になる場合があります。迫りくるサイバー危機に全役職員で立ち向かう!①攻撃&乗っ取り攻撃者踏み台となるパソコン所有者特定調査②踏み台を経由して攻撃企業Aコンピューター攻撃元はここか…捜査警察攻撃が踏み台から行われたように見え、攻撃者の居場所の特定は困難【図表】サイバー攻撃例:Botnetによる攻撃リスク管理コースコード:2カ月コース 266/3カ月コース 267

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