2020年度_きんざい通信講座_総合ガイド_Web用
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127きんざい総合ガイド*1:添削回数1回を1単位(100点満点で60点以上)とします。期 間添 削受講料(税込) テキスト修了資格*1金融財政事情研究会FP継続学習ポイント日本FP協会 FP継続教育単位(AFP/CFP®/課目)改訂時期2カ月2回7,700円1冊2単位4ポイント7.5/8.5/ライフプランニング・リタイアメントプランニング下期マネジメントコースコード:2562018年6月に働き方改革関連法が成立しました。本講座は、働き方改革関連法において求められるポイントをQ&A形式でわかりやすく解説しています。また、法解説にとどまらず、金融機関におけるテレワークの導入事例などの具体例や求められる実務対応についても解説しており、テキストで学習した知識を実際に現場で役立てることができます。働き方改革の実践方法についてQ&A形式でわかりやすく解説Q&A働き方改革実践講座カリキュラム※内容・項目等につきましては、部分的に変更になる場合があります。第1章 同一労働同一賃金同一労働同一賃金/待遇差の不合理性判断第2章 長時間労働の是正時間外労働の上限規制の導入/中小事業主における月60時間超の時間外労働に対する割増賃金の見直し/一定日数の年次有給休暇の確実な取得/労働時間の状況の把握の実効性確保/フレックスタイム制/高度プロフェッショナル制度の創設/勤務間インターバル制度の普及促進/産業医・産業保健機能の強化第3章 兼業・副業働き方改革における副業・兼業の取扱い/副業・兼業を認める場合の留意点/副業・兼業の取組例第4章 テレワーク・在宅勤務テレワークとは・金融機関における導入事例/テレワークを導入した場合の労務管理上の問題点および解決策/テレワークを導入した場合のその他の留意事項第5章 高齢者の就業促進高齢者の就業に関わる法規制/高齢者の継続雇用と業務内容の変更/高齢者の継続雇用と労働条件の変更第6章 子育て・介護と仕事の両立育児との両立/介護との両立支店長、次長、支店長代理はじめ営業店の管理職、本部の管理職。役 席学習のポイントマネジメント年次有給休暇(年休)の確実な取得について①時季指定(例:「○月×日に休みます」)労働者使用者②○月×日に年休が成立①時季の希望を聴取②希望を踏まえ時季指定(例:「○月×日に休んでください」)労働者使用者年休が10日以上付与されている労働者に限る以下のケース:使用者は義務から解放される労働者が自ら5日以上の年休を取得した労働者自らの取得3日+計画的付与2日労働者が自ら2日の年休を取得した3日の年休の計画的付与が行われた※このほか「計画的付与」(労働者側の代表と使用者との協定の締結)により時季を決めることも可能(平成27年導入企業割合16.0%)「ためらい」から、そもそも①の時季指定を行いにくい現行改正案年5日の年休については、以下の仕組みとする<参考>継続勤務年数6か月1年6か月2年6か月3年6か月4年6か月5年6か月6年6か月以上年休の付与日数10日11日12日14日16日18日20日法定の年休付与日数(継続勤務の年数に応じて付与日数は異なる。また、その期間の全所定労働日の8割の出勤が必要)我が国の年休取得率:48.7%(平成27年)⇔平成32年の政労使目標:70%1年間で年休を1日も取得できていない労働者の割合:16.4%(平成23年時点の調査)③○月×日に年休が成立使用者の時季指定は不要使用者は5日に足りない日数のみ指定出典:厚生労働省「労働基準法等の一部を改正する法律案」について(一部修正)

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