2020年度_きんざい通信講座_総合ガイド_Web用
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60きんざい総合ガイド資産運用相談コースコード:276*1:添削回数1回を1単位(100点満点で60点以上)とします。「顧客本位の業務運営」とは何か、何を実践すべきかを徹底解説!2017年3月に金融庁から公表された「顧客本位の業務運営に関する原則」において、金融機関は顧客の資産状況やニーズ等を把握し、当該顧客にふさわしい金融商品の組成、販売・推奨等を行うことが求められています。本講座では、投資信託や年金等の金融商品の販売、NISAの活用等について、金融庁が求めている「顧客本位の業務運営(フィデューシャリー・デューティー)」とは何か、それを踏まえた販売・運用体制の具体的なあり方について解説します。276座講践実実践講座顧客本位の業務運営(フィデューシャリー・デューティー)期 間添 削受講料(税込)テキスト修了資格*1金融財政事情研究会FP継続学習ポイント日本FP協会 FP継続教育単位(AFP/CFP®/課目)改訂時期2カ月2回7,700円1冊2単位4ポイント申請予定上期序 章 「顧客本位の業務運営に関する原則」の概要第1章 「顧客本位の業務運営(フィデューシャリー・デューティー)」とは何か理念/金融構造改革と成長戦略/金融行政の革新/フィデューシャリー・デューティーの長く広い射程/金融庁の進めるさらなる革新第2章 フィデューシャリー・デューティーの構造と理論金融庁の施策としてのフィデューシャリー・デューティー/プリンシプルの概要/「コーポレートガバナンス・コード」と「スチュワードシップ・コード」の関係/プリンシプルベースとルールベースの違い/ほか第3章 販売責任としてのフィデューシャリー・デューティー「顧客本位の業務運営」に対して、金融機関が注意すべき点/コンサルティングとしてどのようなサービスが必要か/不利益情報の開示と商品内容のわかりやすい説明/NISA、ジュニアNISAおよびiDeCoを推進するうえでの注意点/顧客へのフォローアップ態勢と、社内教育・監視体制/金融グループにおけるガバナンス態勢の合理性/ほか第4章 製造責任としてのフィデューシャリー・デューティー資産運用会社における忠実義務・善管注意義務との関係、協会規則等との関係/商品設計の合理性/誰が最終受益者(アセットオーナー)か/不利益情報の開示(コスト、リスク、利害関係者取引等)/最終受益者にとってわかりやすい開示内容の検討/ほか第5章 金融庁によるモニタリングと比較可能共通KPI金融庁によるモニタリング/比較可能共通KPI公表後の市況の変化金融機関の投信等金融商品販売担当者、運用会社ほか。学習のポイントカリキュラム※内容・項目等につきましては、部分的に変更になる場合があります。若 手中 堅1.顧客本位の業務運営に係る方針等の策定・公表等2.顧客の最善の利益の追求3.利益相反の  適切な管理4.手数料等の  明確化5.重要な情報の  分かりやすい提供6.顧客にふさわしい  サービスの提供7.従業員等に対する適切な動機づけの枠組み【資料】「顧客本位の業務運営に関する原則」の概念図出典:金融審議会「市場ワーキング・グループ」(第10回)参考資料顧客本位の業務運営(フィデューシャリー・デューティー)実践講座(旧題:フィデューシャリー・デューティー実践講座)2020年4月改題・改訂

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