2020年度_きんざい通信講座_総合ガイド_Web用
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71きんざい総合ガイド学習のポイントカリキュラム※内容・項目等につきましては、部分的に変更になる場合があります。暗号資産がよくわかる講座Q&AQ&A暗号資産がよくわかる講座556近年その利用が増加する暗号資産(2020年4月「仮想通貨」から呼称変更)に関して、技術的な内容や法令上の位置付けなど、具体的に理解しておくべき事項は増えてきています。金融機関職員としても、暗号資産の取扱いについて概要を理解することは、今後ますます必要になると考えられます。本講座では、暗号資産の基礎的事項を押さえたうえで、関連法および個人が行う暗号資産の取引に関する一般的な所得税の課税関係をQ&A方式で解説します。暗号資産(仮想通貨)の仕組みや所得税の取扱いをQ&Aでわかりやすく解説第1章 仮想通貨とは何か・仮想通貨とは何なのでしょうか。・仮想通貨にはどのような種類があるのでしょうか。・ビットコインとは何なのでしょうか。・ビットコインの利便性や問題点を教えてください。・ビットコインの取引に用いられているブロックチェーンとは何でしょうか。・ビットコインの取引は、ブロックチェーン上でどのように処理されているのですか。/ほか第2章 仮想通貨の法制面・仮想通貨の売買や交換を実施する場合、法令上必要となるライセンスはありますか。また、遵守すべき法令上のルールがあれば、その内容を教えてください。・仮想通貨交換業者は、取引を行う利用者の本人確認を行う必要がありますか。・仮想通貨取引所といわれるサービスが世の中に多数存在するようですが、これらのサービスは、法律的にはどのような位置付けとなるのでしょうか。・仮想通貨取引所が倒産した場合、利用者が預けている仮想通貨は戻ってくるのでしょうか。少し前に仮想通貨取引所が倒産したケースもありましたが、このような場合、どのような取扱いが行われるのかについて教えてください。・仮想通貨に関する自主ルールの枠組みや法改正に関連する動向について、教えてください。・仮想通貨に関する自主ルールの内容はどのようなものなのでしょうか。/ほか第3章 仮想通貨と所得税・仮想通貨の取引は、どのようなタイミングで課税が生じますか。・仮想通貨を取得し、売却せずに保有し続けている場合で、その仮想通貨の時価が上昇した場合、含み益について課税が生じますか。・仮想通貨の取引による所得はどのように計算しますか。・仮想通貨の売却・使用による所得を計算する場合の「取得価額」はどのように計算しますか。・給与所得者や年金受給者で今まで確定申告が不要であった人でも、仮想通貨の取引で得た利益は申告しなければならないのですか。・総合課税、申告分離課税、源泉分離課税とはそれぞれどういうものでしょうか。・仮想通貨の取引で得た利益は、株式の譲渡やFX等と同様に申告分離課税の対象となりますか。・仮想通貨の取引で生じた損失は、給与所得等と相殺したり翌年に繰り越したりすることはできますか。/ほか※旧題「Q&A 仮想通貨がよくわかる講座」のカリキュラムを掲載しています。暗号資産に興味がある方や暗号資産の知識を深めたい方。若 手中 堅Q&A 暗号資産がよくわかる講座(旧題:Q&A 仮想通貨がよくわかる講座)資産運用相談コースコード:556マネジメント役 席※1:添削回数1回を1単位(100点満点で60点以上)とします。期 間添 削受講料(税込) テキスト修了資格*1金融財政事情研究会FP継続学習ポイント日本FP協会 FP継続教育単位(AFP/CFP®/課目)改訂時期2カ月2回7,700円1冊2単位4ポイント申請予定上期2020年4月改題・改訂

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