2020年度_きんざい通信講座_総合ガイド_Web用
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76きんざい総合ガイド学習のポイント本講座は、経営者が取引金融機関を決める重要な要素は、金融機関職員との信頼関係であり、信頼関係構築の第一歩が、「経営者の企業をよく理解すること」と考えます。「自社のビジネスモデルを理解していない」「説明してもわかってもらえない」金融機関職員と、無為な関係を継続するほど経営者は暇ではありません。そこで本講座では、「ビジネスモデル」をキーワードに、取引先をどのように理解すべきなのか、その手法をストーリーで学びます。ビジネスモデルへの理解がソリューション提案能力を向上させる1 基礎編プロローグ①金融機関職員が取引先のビジネスモデルを理解しているのか決算書の位置づけ/ビジネスモデルって何?/ビジネスモデルは必要か?/必要なのはビジネスモデルを「作ること」ではなく「理解すること」/戦略もビジネスモデルも道具である②事例研究事例研究の意義/漸進ではなく飛躍が必要/ブランド化による高価格戦略/「新鮮です」も飛躍があれば/時にはテンプレートが邪魔をする/ビジネスモデルには賞味期限がある/ジャストシステムの復活と経営者の思い/かわさき起業家オーディション/今治タオルの奇跡と他を分けたもの/物語性の評価/ダイエーのビジネスモデルが残したもの/第1分冊で何を学んだか2 実践編①対話実践ヒアリングのコツ/ヒアリング① 「悩み」と「課題」の明確化/ヒアリング② ビジネスモデルの「見える化」への取組みと見直し/       内部管理システムの落とし穴 ②決算書への理解ビジネスモデルと決算書の関係/決算書に現れるビジネスモデルの変化/決算書からビジネスモデルをどう読み取るか/開発努力のヒアリング/       特許をとるつもりはなくても ③フレームワークと戦略の選択ビジネスモデルのフレームワークの意味/環境分析のツールを理解する/戦略グループ・マップ/内部環境分析/戦略の選択④未来は予想できるのか、予想して役に立つのか確定した未来と確定していない未来/人口減少は日本だけではない/ビジネスモデルへの影響エピローグコラムコラム営業店の新人融資・渉外担当者。新入職員若 手法人渉外・コンサルティングコースコード:2カ月コース 246/3カ月コース 247取引先のビジネスモデルを学ぶ講座~取引先の実態を徹底把握して信頼関係を構築・深耕!~*1:2カ月コース、3カ月コースともにテキストの内容は同一です。*2:添削回数1回を1単位(100点満点で60点以上)とします。期 間添 削受講料(税込) テキスト*1修了資格*2金融財政事情研究会FP継続学習ポイント日本FP協会 FP継続教育単位(AFP/CFP®/課目)改訂時期2カ月コース2カ月2回11,000円2冊2単位4ポイント7.5/15/ライフプランニング・リタイアメントプランニング下期3カ月コース3カ月3回13,200円2冊3単位6ポイント7.5/15/ライフプランニング・リタイアメントプランニング下期カリキュラム※内容・項目等につきましては、部分的に変更になる場合があります。

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