2020年度_きんざい通信講座_総合ガイド_Web用
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82きんざい総合ガイドカリキュラム※内容・項目等につきましては、部分的に変更になる場合があります。学習のポイント「未来投資戦略2017」では、「地方創生」の切り札として、「インバウンド」(訪日外国人旅行者)と「国内観光」の両輪による観光振興を図るとともに、特に「インバウンド」の誘致に向けて地域の特色や魅力をアピールすることが重要な鍵となる旨をあげています。本講座では、インバウンドの現状と動向、インバウンドビジネスに関わる事業者や新規にインバウンドビジネスを始めたい事業者に対する金融機関の対応等について学習します。インバウンド戦略の極意を修得!!地方創生のためのインバウンド対応実践講座第1章 インバウンドの現状と動向インバウンドとはそもそも何か/日本に向かう外国人観光客の属性のトレンド~個人客やリピーターの増加/世界が注目する「中国人観光客」/東京オリンピック・パラリンピック後のインバウンドの行方~2020年を過ぎたらインバウンド市場は縮小するのか/政府の動きはどうなのか、そして国が掲げる「重点市場」とは何か/ほか第2章 インバウンドビジネスの基本をおさえようインバウンドビジネスを始めるための基本の7ステップ/「宿泊施設」におけるインバウンドの可能性と戦略/「商業施設」におけるインバウンドの可能性と戦略/「飲食店」におけるインバウンドの可能性と戦略/「集客」と「受け入れ環境の整備」がインバウンド施策の2本柱/ほか第3章 インバウンドと地方創生地方におけるインバウンドの可能性と戦略/地方自治体や地域の金融機関、観光協会(DMO)の役割とは/魅力の発掘→ターゲットの選定→PR(発信)/インバウンドによる「3つの効果」が経済成長を促す/インバウンド施策で地方が陥りやすい3つの落とし穴/ほか第4章 インバウンドに関する金融機関の役割地域としてインバウンドに取り組むうえで金融機関が重要な役割を担う理由/なぜ観光事業者などへの融資(ファイナンス)が必要なのか/決済機能の整備支援は地方の観光地こそ必要になる/ビジネスマッチングやソリューション会社の紹介・提供/インバウンドビジネスの具体的な取組み事例/ほか金融機関の融資・渉外担当者、インバウンド担当者。インバウンド対応実践講座30001000909290(0)ダミー252インバウンド対応実践講座インバウンド対応実践講座地方創生のための地方創生のための地方創生のための地方創生のためのコースコード:252法人渉外・コンサルティング*1:添削回数1回を1単位(100点満点で60点以上)とします。期 間添 削受講料(税込)テキスト修了資格*1金融財政事情研究会FP継続学習ポイント日本FP協会 FP継続教育単位(AFP/CFP®/課目)改訂時期2カ月2回7,700円1冊2単位4ポイント5.5/5.5/不動産運用設計下期若 手中 堅【資料】国・地域別訪日外国人客数(2017年)出典:日本政府観光局(JNTO)の資料をもとに筆者作成インドネシア35万人9位:フィリピン42万人ベトナム31万人インド13万人カナダ31万人英国 31万人フランス 27万人ドイツ 20万人イタリア13万人ロシア 8万人スペイン 10万人その他1位:中国736万人2位:韓国714万人3位:台湾456万人4位:香港223万人10位:シンガポール40万人7位:豪州50万人5位:米国 138万人8位:マレーシア44万人6位:タイ90万人東アジア74.2%欧米豪+東南アジア+インド+その他25.8%総計2869万人【資料】訪日外国人旅行者数の推移出典:日本政府観光局(JNTO)の資料をもとに筆者作成(2020年、2030年は目標値)60004500350025002000150010005002003年2004年2005年2006年2007年2008年2009年2010年2011年2012年2013年2014年2015年2016年2017年2020年2030年52161467373383583567903000400086186183683610361036134113411974197424042404286928694000400060006000622万人

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