2020年度_きんざい通信講座_総合ガイド_Web用
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90きんざい総合ガイド債権管理・回収業務は、担保・保証、競売、強制回収、法的整理などさまざまな法的制度・手続の理解が必要であり、また、相手の出方・状況に応じた臨機応変な対応が求められます。本講座は、債権の管理・回収・処理の基本からノウハウまで実務に即してわかりやすく解説しており、また、アップトゥデートな事例をふんだんに取り入れ、対応を検討するなかで体験的にテクニックを学ぶことができます。債権管理・回収・処理能力をレベルアップ*1:添削回数1回を1単位(100点満点で60点以上)とします。《新民法に完全対応》債権管理・回収実践対策講座1 債権管理の基本①債権管理と信用リスク管理債権管理とは/信用リスク管理の意義/債務者管理/ほか②自己査定自己査定の意義/適正な債務者区分と債権分類/ほか③貸出債権の変動弁済期限・弁済条件の変更/手形の書替/期限の利益喪失④債務者の変動法人債務者の変動/個人債務者の変動⑤担保の管理と変動担保の意義/根抵当権の確定/担保の変動/ほか⑥保証の管理と変動保証契約締結時の管理/事後管理/信用保証協会の保証/ほか⑦時効の管理時効管理の重要性/時効の更新2 債権回収実務の基本①債権回収の準備債権回収の基本的スタンス/回収交渉上のポイント/ほか②弁済による回収本人からの弁済/第三者からの弁済/ほか③相殺による回収相殺の方法と効果/差押えと相殺/ほか④不動産担保処分による回収担保不動産競売/担保不動産の任意売却/ほか⑤その他の担保からの回収有価証券担保の処分/債権譲渡担保/その他の動産担保/ほか⑥債権譲渡と債務引受貸出債権の第三者への譲渡/第三者による債務引受⑦債権償却債権償却の意義/無税償却の体系/部分直接償却/ほか3 債権回収の実践①法的整理手続への参加破産手続/民事再生手続/会社更生手続/特別清算手続/ほか②私的整理手続への参加私的整理とは/私的整理に係るガイドラインの活用③その他の法的手段による回収支払督促/仮差押え、仮処分/差押え/配当要求・強制競売による回収/詐害行為取消権/訴訟対策④執行妨害対策抵当権に係る執行妨害/反社会的勢力の介入対策⑤債務者以外の者からの回収保証人からの回収/第二会社、役員等からの回収/ほか中 堅期 間添 削受講料(税込)テキスト修了資格*1金融財政事情研究会FP継続学習ポイント改訂時期3カ月3回19,360円3冊3単位6ポイント上期融資担当者および管理者、本部債権管理回収担当者。学習のポイントカリキュラム※内容・項目等につきましては、部分的に変更になる場合があります。融資コースコード:124担保不動産競売 強制競売 強制管理 担保権実行 一般債権に基づく強制執行 民事執行手続による回収 任意売却代金による回収 担保不動産収益執行 【資料】不動産からの回収方法

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