「今そこにあるサイバーセキュリティの危機 対策講座」

加藤社長:

サイバーセキュリティが注目されている背景を教えてほしい。

担当者Kさん:

IT技術が急速に進展する今日において、私たちは、企業活動のさまざまな場面でインターネットを利用しています。金融分野では、金融に関わるあらゆる業務がデジタル化され、情報が管理・保管されています。しかし、セキュリティが脆弱だとサイバー攻撃によって情報漏えいや通貨(資産)窃取などの被害が発生するおそれがあります。
金融庁は、サイバー攻撃が世界規模で発生しているなか、わが国では2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催を控え、金融分野を含む重要インフラ事業者等が攻撃のターゲットとなる可能性があることなどから、サイバーセキュリティ対策強化が急務であると警鐘を鳴らしています。

加藤社長:

サイバー攻撃は、身近に起こり得ると考えていいね。

担当者Kさん:

攻撃者は、セキュリティが脆弱な企業や個人を狙っています。政府機関や大企業だけでなく、インターネット上で情報を収集・管理・利用している企業はすべてターゲットとなります。また、セキュリティが脆弱な中小企業を踏み台にして、大企業への不正アクセスを試みる攻撃もあります。組織全体がセキュリティ対策に取り組む必要があります。

加藤社長:

講座の執筆陣を紹介してほしい。

担当者Kさん:

金融庁の水谷総合政策局総合政策課サイバーセキュリティ対策企画調整室長に第1分冊の序章をご執筆いただきました。その他業界の専門家にご執筆いただきわかりやすい解説を心掛けています。

加藤社長:

この講座の主要内容と受講対象者を教えてほしい。

担当者Kさん:

第1分冊では、実際のサイバー攻撃事例を踏まえ、情報セキュリティとの違いや、誰が攻撃を行うかなどサイバーセキュリティの基礎知識をQ&A方式でわかりやすく解説します。
第2分冊では、ITを利用する際に注意すべきポイントや、サイバー攻撃を受けたときの各部門間の連携、記者会見・マスコミ対応など、サイバーセキュリティの対策・対応について実践的に解説します。
また、サイバーセキュリティは、組織全体で取り組むべき課題です。本講座は、金融機関にお勤めのすべての役職員の方を受講対象としています。

「今そこにあるサイバーセキュリティの危機 対策講座」