約30分、定価38,500円（税込）

 

　金融機関行職員が、工場などお客様企業の現場を視察することには大きな意義があります。経営者との関係構築、お客様企業が抱える課題の確認だけにとどまらず、新たな資金需要の把握も可能となります。現場視察のきっかけは、お客様側からの依頼であったり、金融機関側の意向であったり様々ですが、見るべきポイントに変わりはありません。お客様に大切な時間を割いていただくのですから、事前準備が欠かせません。現場視察は、お客様企業をより深く知る大切な機会です。財務諸表だけでは分からないお客様企業の姿が見えてくるはずです。

本教材の特色

• 金融機関内での事前準備、お客様企業の現場視察、そして金融機関内での報告と、一連の流れに沿った分かりやすい構成です
• 実在の工場で撮影した臨場感のある映像や、各シーンにおいて着目すべきポイントを明確にすることで学習効果を高めます
• 収録時間は約30分と短時間で要点を学ぶことができます
• 製造業の工場をモデルにしていますが、他業態でも応用できる基本的な内容としています
• 若手行職員向けの内容です
• 事業会社向けコンサルティング事業や金融機関向け人材育成支援事業で数多くの実績を誇る「有限会社ピー・エムスリー」が監修しました

ストーリー
　東西銀行本町支店の渉外係である若手行員、白石のぞみは、お客様である「カイ技研」の工場視察の機会を得ることができました。先輩行員のアドバイスを聞きながら事前準備を進め、視察現場ではカイ技研の社長や社員の話に熱心に耳を傾けます。現場視察を終えた白石の出した結論は……

収録シーン
①生産の全体像を理解する
②立地や建物を観察する
③来訪者へのメッセージを読み取る
④注意事項を聞く
⑤５Ｓに注目する
⑥従業員を観察する
⑦機械設備を観察する
⑧在庫を観察する
⑨的確な報告をする

• 社内ネットワークにつながった各営業店の端末で、行職員の皆さまが自身のスケジュールに合わせて繰り返し視聴できます。
• 研修や研修の事前学習・振返り、自習用教材として、ご活用いただけます。

※価格は弊社営業にお問い合わせください