第408回 ニューバンキングセミナー  

監督・監査担当役員に期待されるガバナンス

-日銀考査、顧客本位の業務運営、金利上昇局面のリスク点検、不祥事件-

 

本セミナーでは、会場での対面参加、オンラインでのアーカイブ配信、またはハイブリッド(対面参加とアーカイブ配信の両方)の三つの参加形式を用意しております。

 

☞【ハイブリッド(対面参加とアーカイブ配信の両方)】申込み

☞【オンラインでのアーカイブ配信のみ】申込み

☞【会場での対面参加のみ】申込み

参加のおすすめ

 コーポレートガバナンス改革の進展に伴い監査担当役員の役割の重要性とその責務が増すなか、今回のプログラムにおきましては、①日銀考査、②顧客本位の業務運営、③金利上昇局面への対応、④不祥事件について、担当者・第一線の専門家より詳しい解説をいただきます。また、アーカイブ配信においては新任の監査担当役員向け講座を併設いたしました。

開催概要
  • «開 催 日»
    2024年7月18日(木)
  • «対面参加およびハイブリッド申込締切»
    2024年7月11日(木)
  • «アーカイブ配信期間»
    2024年8月1日(水)~9月26日(木)
  • «アーカイブ配信申込締切»
    2024年9月19日(木)        
  • «聴 講 料»
    参加者1名につき(対面参加は昼食代含む・税込)         
    ハイブリッド(対面参加+アーカイブ配信)  27,500円
    アーカイブ配信のみ 22,000円        
    対面参加のみ 19,800円
  • «対  象»
    金融機関等の独立社外取締役、監査役、監査委員、監査等委員、監事、取締役会事務局の担当者などの方々

 

講義内容
7月18日(木)10:30~

セッションⅠ 11:00-11:45
2024年度の考査の実施方針等について

 

  • 日本銀行 金融機構局 考査企画課長兼上席考査役 山田 哲也 氏

    山田 哲也(やまだ てつや)
    2001年3月東京工業大学・理学研究科・数学専攻修了。01年4月に日本銀行入行。金融機構局、金融研究所、調査統計局、大阪支店などで主に金融経済調査やファイナンス理論・AI等の研究に従事し、2023年6月より現職。2009年3月に京都大学・経済学研究科にて博士号取得。

《昼食・情報交換会》

セッションⅡ 12:45-13:30
顧客本位の業務運営Ver2

 

  • アクセンチュア ビジネスコンサルティング本部 プリンシプルディレクター 信森 毅博 氏

    信森 毅博(のぶもり たけひろ)
    1991年日本銀行入行。2011年からコンサルティング会社にて内部統制やコンプライアンス等の態勢整備を支援。20年から金融庁にてコンダクト企画室長として顧客本位の業務運営のモニタリング等に従事。23年から現職。資格: ニューヨーク州弁護士/公認内部監査人(CIA)/公認不正検査士(CFE)。著書に「顧客本位の業務運営Ver2」(金融財政事情研究会)

セッションⅢ 13:40-14:25
金利上昇局面における金利リスクの総点検

 

  • 日本総合研究所 調査部 主任研究員 大嶋 秀雄 氏

    大嶋秀雄(おおしま ひでお)
    京都大学理学部卒、三井住友銀行入行。日本総合研究所調査部、日興リサーチセンター理事長室、三井住友銀行リスク統括部を経て、現職。専門は金融機関の経営環境、金融システム。

セッションⅣ 14:35-15:20
近時の不祥事件に学ぶ経営監査の留意点

 

  • PwC Japan エグゼクティブアドバイザー 弁護士/CIA/CFE 杉山 典彦 氏

    杉山典彦(すぎやま のりひこ)
    1993年弁護士登録。弁護士として10余年にわたり一般民事・刑事・金融法務等を担当、2005年から21年まで金融庁に勤務。専門検査官、特別検査官、財務局検査監理官、主任統括検査官を歴任。主要行、地銀、保険、フィンテック業界を担当。リスク分析室では経営管理・内部監査チーム長として内部監査の高度化、地銀経営統合の調査、分析に従事。現在、森の風法律事務所(東京都中央区)所属。

アーカイブ配信特別講義(120分)
新任監査役員 として理解しておくべき法と実務

 

  • 獨協大学 法学部 教授 高橋 均 氏

    高橋 均(たかはし ひとし)
    一橋大学博士(経営法)。1980年新日本製鐵株式会社(現日本製鉄株式会社)入社。監査役事務局部長、公益社団法人日本監査役協会常務理事、獨協大学法科大学院教授を経て、現職。専門は、商法・会社法、金商法、企業法務。国際取引法学会名誉理事・企業法学会理事。近著に『グループ会社リスク管理の法務(第4版)』(中央経済社、2022年)、『実務の視点から考える会社法(第2版)』(同文舘出版、2022年)、『監査役監査の実務と対応(第8版)』(同文舘出版、2023年)等。

※講師、講演内容等は予告なく変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。
お申込方法・セミナー参加手順
  1. 「申込み」アイコンからお申込みください。FAX・メール等では受け付けておりません。
  2. 予約画面に移行後、①画面中央の「予約する」をクリックし、②「カテゴリを選択」から「ニューバンキングセミナー」を選んだ後、③【ハイブリッド】【アーカイブ配信のみ】【対面参加のみ】のいずれかを選択。画面の指示に従いお申込みください。
    *【対面参加のみ】のお申込者はアーカイブ配信の視聴ができません。【アーカイブ配信のみ】のお申込者は、セミナー会場への参加はできません。
  3. 申込項目は以下のとおりです。予約⼈数/法⼈名/⾦融機関コード/【お申込担当者】部署・役職・氏名・氏名フリガナ・メールアドレス・電話番号・郵便番号・住所/【受講者各自の】部署・役職・氏名・氏名フリガナ・メールアドレス/【その他】(下記6.参照)
  4. お申込み手続き完了後、ご登録いただきました【お申込担当者】のメールアドレスに「受付完了」メールが配信されます。お申込み内容をご確認ください。
  5. 会場へのご参加者は、「受付完了」メール(上記2)の参加者記録欄をプリントアウトいただき、会場にご持参ください。講義資料はセミナー会場で配布します。参加者以外の方にはお頒けいたしません。また、ご参加予定者のご都合が悪くなった場合は、代理の方のご出席をご検討ください。
  6. アーカイブ配信へのお申込みの場合(ハイブリッドを含む)は、8月1日(木)正午を目途に、アーカイブ配信の視聴に必要なID/PWを、登録されたメールアドレスへ送付します。当メール受信後から配信終了日までの間、何度でも視聴できます。
  7. お申込み後、受講料のご請求書を送付いたします。受講料はご請求書に記載の支払期日までにお支払いください。また、受講料の払い戻しはいたしません。領収証をご入用の場合は、その旨、上記3.の【その他】に記入ください。ご請求書がお手元に届かない場合は、電話(03-3358-1786)までお問合せください。
  8. 【アーカイブ配信】には、Jストリーム社の動画配信プラットフォームを利用します。同社の推奨環境以外の端末で再生しようとした場合、正常に動作しない可能性があります。ご使用のブラウザ/ブラウザバージョンを最新版にアップデートしてください。所属機関の環境においては、ソフトウェア等をインストール/アップデートできない場合があります。その場合は、所属機関のシステム管理者にお問い合わせください。なお、以下のページより動画視聴の確認をすることができます。
    https://www.stream.co.jp/check/office/

 

お願い
  1. セミナーの対象者は、金融機関等の方々です。一般社団法人金融財政事情研究会(当会)がその対象者として不適当と判断した方は、事前に了解を得ることなく、サービスの提供を停止することがあります。
≪【会場参加】について≫
  1. レコーダーやカメラなど画像・録音記録機器のご使用はご遠慮ください。
≪【録画配信】について≫
  1. アーカイブ配信のご利用には別途通信料がかかり、受講者の負担となります。有線LAN接続またはWi-Fi接続でのご利用を推奨いたします。
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  3. 当会が提供するセミナー(資料、映像、音声、文字等を含みます)に関わる著作権、著作隣接権、商標権、特許権その他一切の知的財産権は、当会または正当な権利を有する権利者に帰属するものです。複製、販売、貸与、公衆送信(送信可能化を含みます)、上映、改変、翻案その他の方法により利用することを一切禁止します。
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  7.  視聴環境が整わない等、何らかの理由により受講ができない場合においても録画配信の代替実施等の対応はいたしません。また、アーカイブ配信の動画画質・音質は必ずしも受講者の希望に沿う品質を保証するものではありません。
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  9. 緊急時の対応について、登録されたメールアドレスにご連絡する場合があります。
会場

金融財政事情研究会本社ビル 2階(〒160-8519 東京都新宿区南元町19)

  • JR総武線「信濃町」駅下車・徒歩3分
  • 東京メトロ銀座線・半蔵門線、都営大江戸線「青山一丁目」駅下車・徒歩10分
  • 地下鉄 大江戸線【国立競技場駅】下車(A1出口)徒歩6分または

 

お申込方法や企画内容のお問合せ先

一般社団法人金融財政事情研究会
教育研修事業部
TEL:03-3358-1786(平日10:00~16:00)
Mail:ken-semi@kinzai.or.jp